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ちりめん細工教室「はうら」~熱海~

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停電



            昨日3月1日はちりめん細工教室の日で、
            課題は「蝶」と「もも」


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この日、
遅めの夕食時19:00過ぎに突然家中の灯りが消えてしまった。

停電????

手探りで懐中電灯を探し、
表に出てみると近くの電柱の下に5.6人のひとが集まってしきりに電柱を
見上げている。

どうやら原因はこの電柱らしい。

誰かが東電に連絡したらしく、
伊東から電気工の人が来てくれると言う事で、
少しほっとして家に帰り、
ありったけの懐中電灯と、ローソクを、
三階の居室に集めて、
そこで電気の点くのを待っていた。

電気の無い部屋と言うのは
全く何をすることも出来ない。
ただただじっと座っているだけ・・・

一時間経っても、
二時間経っても、

ローソクと懐中電灯の灯りだけ・・・

だんだん寒くなってくる。

処分しようかどうしようかと迷っていた石油ストーブのことを思い出した。
サインは赤だった筈だけど、まだ僅かに燃えるほどの油は残っているかもしれない。

懐中電灯を頼りに石油ストーブをつけてみる。

燃えた、燃えた、

やかんに水を入れてそこに載せた。

じっと座っているだけで所在無いので、
誰かに携帯から電話してみようかしら、
姉に!?、娘に!?
いや、いや、
いざという時のため、電池は温存しておかなくては・・・

あーっ、もう、つまらない、

ベランダから電柱の方を見てみると、
この寒空の暗がりの中で、
まだ、懸命の作業を続けている。

何もしないで座っているより寝たほうが賢明かなあ!?

でも、布団が冷たいしなあ、

と、
色々考えあぐねているうちに、
石油ストーブに載せていたやかんが、
しゅん、しゅんと音を立て始めた。

おー、
そうであった、
湯たんぽじゃ、
頂き物の湯たんぽがあるではないか、

作業しているおじさんご苦労様、
とか、
昔の人は偉かったなあ、
とか、

色々考えながら布団の中へ・・・

湯たんぽって、けっこうあったか~い!

4本もつけていたローソクを消したので、
その臭いがきつく鼻につく。

うとうとと気持ちよく寝入ってしまっていたが、

テレビの音とか、電話に電気が入った信号音とか
いきなりの灯りとかで、

ぱっと目が覚めた。

電気が通じた~~~

0:20分位だったけど、
こんなに長時間、電気工のおじさんたちは頑張っていたんですね。

本当にご苦労様!
お疲れ様でした。

お金儲けって、
生活を支えることって、
なんと大変なことか、

これですっかり安心して本当の眠りにつきました。

朝の5時30分ごろ、
電話のベルの音に飛び起きました。

何事!?

最近体調不調の姉に何か有ったか、

電話は娘からでした。

昨夜、
熱海市の「独居老人支援センター」の管理会社から
独居老人である私に、健在であるか確認の連絡を取ろうとしたが、
電話が通じないが・・・・と、
私が、まさかの時の連絡先に指定していた娘のところに問い合わせたらしい。
心配した娘が私の携帯に電話をしたが電源が切れていて通じず、
ずっと気になり、
この朝の電話に出なければ、熱海まで来るつもりだったらしい。

すッごく怒られてしまいました。

「お願いだから、携帯の電源は切らんといて~」

いつか外出した時、電車の中で電源を切ったまま、

家では携帯は用無しで・・・

心配で一晩中まんじりともしなかったであろう娘のことを考えて、

過去に私も同じ心配を何度もしたことあるので、よく分かるから、

本当に申し訳なかったと思います。

ごめんね。





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by haura-maru | 2009-03-02 21:30
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